3時間で行われた決勝レースは、スタート直後に#34と#70、#339の3台が絡むクラッシュ
のためにSCカーが入る波乱の幕開けとなりました。
GT3クラスは今回の第4戦は、翌週のセパン戦との選択制にしているためPETRONAS AMG
GT3の2台は欠場。#16 BMW Z4と#24 GT-Rの2台による一騎打ちとなりました。PPの#24が
決勝レースでも速さをみせつけて見事に初優勝を遂げました。
ST1クラスは#3エンドレスがPPを獲得しましたが、駆動系のトラブルから後退・・・#9が優勝を
飾りました。
ST2クラスは#20と#6のバトルから#6が後退。#20がPPからの優勝で、2位には#30のRSオガ
ワランサーIIが、3位には初登場の#969が表彰台を獲得しました。
ST3クラスは、#34と#70の2台がからむ混戦から#80 LEXUS GS350が抜け出して初優勝!
2位には#15のZ34が、3位には#35のZ33が入りました。
ST4クラスは#95がPPを獲得しましたが、#62が優勝。2位に#58、3位に#18が入りました。
注目のデビューとなった#86は予選13位から決勝レースは残念ながらリタイヤに・・・
ST5クラスは、#19フィットがPPを獲得しましたが、レースは#36ヴイッツが3勝目!3位には
番場琢選手の参戦で話題となった#26ヴイッツが3位表彰台に上がりました。