昨年はユーノスロードスターで開催された、往年の名ドライバーによるレース「レギェンドカップ」
が今年はCR-Zでの開催となった。
練習走行と予選は土曜日の夕刻、日も傾き始めた頃・・・
ここでは#6黒澤琢弥選手がベストラップをマークするが、このレースには独自の年齢ハンデが
設けられているため、「51歳以上の選手は年齢から50を引いた数字を予選ベストタイムから引
いて予選タイムとする」規定があるため、今年も71歳の国さんこと#100高橋国光選手が21秒の
ハンデを獲得しPPをとった。
マシンは、バッテリーとエンジンを搭載するハイブリットのため、いかにバッテリーに充電し電池
を最後のバトルに温存できるかがカギとなった。
3周目あたりから#3長谷見がレースをリード。ここに予選10位から追い上げてきた#32中嶋悟、
#8鈴木亜久里、#2土屋圭市らが加わる。
最終ラップには#3長谷見に追いついた#32中嶋が1コーナーでトップに立つが、登りのセクショ
ンで#3長谷見が逆転。#100高橋も#32をとらえ、#3長谷見、#100高橋、#32中嶋の3人が表彰
台に上がる結果となった。
個人的には、一番面白かったレースでした(笑)