11月11日、濃霧のため朝のウォーミングアップ走行はキャンセルされ、
決勝レース前に予定されていたウォーミングアップ走行も中止。
3時間の予定だったレースも2時間に短縮され、SCカー先導による
ローリングラップが重ねられていきます。
少しだけ天候が回復した時点で、SCカーがコースアウトし、レースの
スタートがきられますが、またしても濃霧でSCカーランに。
結果はわずか25周、レース周回は9周のみというスーパースプリント
レースのような耐久レースで最終戦は16時に赤旗で終了となってしま
いました。
GT3クラスは地元でのS耐初参戦となった#555マッハGoGoGo車検458GT3
が初優勝を飾り、玉中選手のとっては地元APでの17年ぶりの優勝で故郷に
錦を飾りました。
シリーズタイトルは既に#1AMG GT3が獲得しています。
ST1クラスは#3ENDLESSが優勝し、シリーズタイトルも獲得。
ST2クラスは#20RSオガワランサーがこちらも優勝してシリーズも決定。
ST3クラスは#14RX-7が優勝してシリーズも決定。
ST4クラスは#339が優勝しましたが、#38 TRACY SPORTS S2000がタイトル
を獲得。
ST5クラスは#19フィットが優勝しましたが、シリーズは#36ヴィッツが
獲得しました。
#3 ENDLESS ADVAN 380RS-C(峰尾恭輔/谷口行規/高木真一組)
#86 GAZOO Racing TOYOTA 86(影山正彦/井口卓人/蒲生尚弥組)
#555 マッハGoGoGo車検458GT3(玉中哲二/山野直也組)
#38 TRACY SPORTS S2000(藤村政樹/藤田竜樹/筒井克彦組)
#19 BRP☆HYPER ECU C72制動屋J'sフィット(奥村浩一/松田智也/西田公也組)
#20 RSオガワADVAMランサー(大橋正澄/阪口良平/花岡翔太組)
#2 OCSカーXsインプレッサ(朝倉宏志/朝倉貴志/新井敏弘組)
#86 GAZOO Racing TOYOTA 86(影山正彦/井口卓人/蒲生尚弥組)
SCカー先導のローリングラップが続きました
コンディションがちょっと良くなりスタートへ
#36 エンドレスアドバントラストヴイッツ(添田正/岩谷昇/井尻薫組)
#339 GPO+KOTA RACING (北野浩正/佐々木孝太/橋本達也組)
#14 岡部自動車マイロード協新計測RX-7(小松一臣/杉林健一/増田芳信組)
#1 PETRONAS SYNTIUM SLS AMG GT3(谷口信輝/ドミニクアン/フェリークハイルマン組)
#20 RSオガワADVAMランサー(大橋正澄/阪口良平/花岡翔太組)
#3 ENDLESS ADVAN 380RS-C(峰尾恭輔/谷口行規/高木真一組)